今月のスティール・ボール・ラン

 単行本派の方のために別枠で書きます。
 イケメン死す!!
 ジャイロが遺体の右目を獲得して以来神展開が続く超オモロ漫画『スティール・ボール・ラン』ですが、今月も大変なことになってしまいましたよ。
 みんなの憧れのカウボーイ、ルックスもイケメンのマウンテン・ティムが…
 久々に登場してスティール夫人を救出したまではよかったんですが―
 その後、イケメンぶりを貫きつつ死亡。
 人妻スキーの私としてはティムがルーシー・スティールという人妻に寄せる思いの深さに感動ですよ!
 「あなたは他の男のものです しかし あなたの役に立ちたい」
 「この世のあらゆる残酷さから あなたを守ってあげたい」
 あくまでもスティールの妻としてティムの思いを受け入れられないというルーシーに対しても最後まで彼はこの姿勢を貫き通します。
 実は2ndステージでリタイアしていたことが今回明らかになったからもう復活はなさそうですねイケメン。
 でも次回辺り生き返ってもオデ的には無問題ですよイケメン。
 能力的にもロープによる身体分割だけじゃ厳しいからやっぱりもういらない子ですかイケメン。
 彼が勝手に名づけた「スタンド(立ち向かうもの)」という言葉をいつの間にか大統領まで使っていることの説明はなしですかイケメン。
 さようならマウンテン・ティム、ルックスだけじゃなく生き様もイケメンだったぜ!