年末特別企画 綺書周游 一名、EB地獄(1)

 SciroccoからのStoryArc第二弾は「The Hammer of the World」。
 モスクワのルビャンカ博物館(KGB博物館)から2004年に盗まれたという魔道書「Malleus Mundi(Hammer of the Worldの意)」を巡り、エレキ男の数奇な探索行が今、始まる・・・


 18世紀から19世紀にかけて多くのオカルティストたちの元を渡り歩いたというこの碑文は、最後にはロシアの怪僧・ラスプーチン(CoTの首領Baron Zoriaが一時期師事していた)の手に渡ったとされている。
その後KGB本部の奥深くに秘蔵されていた(オカルト好きで知られるナチスも狙っていたという)Malleus Mundiは、2004年に何者かによって盗み出される。
 盗んだのはCoTともBanished Pantheonともいわれており、Croatoaに魔法の世界の住人たちを呼びこんだのはBanished PantheonがMalleus Mundiを使用したためだとされている(→Lalaさんのこちらの記事参照)。
 今現在、再びその所在が不明となっているMalleus Mundiを探し出し、入手すること―それがSciroccoからエレキ男に与えられた使命だった。


 「先行して探索に当たっているIce Mistralと合流し、CoTやヒーローたちに先んじよ」
 命令を受けたエレキ男はMuの遺跡へと向かった・・・
 というわけで、1st Mishから早速Ice Mistralは出るわMirror Spiritは出るわと豪華なスタートです。
 このmish、先にIce Mistral見つければ仲間になってくれるんですが、知らずに先にMirror Spiritと闘ってしまいました。
 Mirror Spiritはアジア向けデモムービーにも登場していたヒロインで、Foreshadowの相方ですな。
 FaultLineにいるtrainer、といえばピンと来る方も多いはず。
 戦闘時はビットよろしく何枚もの鏡が周囲をぐるぐる回る固有グラつきです。
 Emp/EneのDefということで攻撃力はそれほどじゃないが回復するのがファッキンガム宮殿ですね。
 あと、戦闘開始直後に逃げます。
 護衛のLongbow倒すまではインスピとか使わないほうがいいよ!(使ったらしい)
 それほどじゃない攻撃力・・・ですがLv+1のElite Bossにソロで挑むのでこっちも神モード(Power Surge)起動しました。
 回復されつつ、なんとかPowerSurgeが切れる直前に勝てましたけどねハハハ!
 ・・・Ice Mistralが仲間になっていればもっと楽に勝てた・・・と思います。

△PowerSurgeが切れてHPとENDが酷いことになっている勝利の直後


 その後、牛が多数沸くCoTのPortalが沢山設置されている激ヤバゾーンの中でIce Mistral発見。
 地獄の門が開いて牛祭りになる前に敵倒してクリアー。
 クリアー後、ちょっとマップ内に留まっていたらPortalから牛が沸き始め、Ice Mistralが応戦したりしだしたので即exit。


 「拘束したMirror Spiritの身柄と引き換えにW.I.S.D.O.M.からMalleus Mundiの情報を入手せよ」
 交渉の相手はForeshadow、というわけで結局は戦闘になるわけですねハハハ!
 2nd mishは倉庫マップでLongbowの皆さんを蹴散らしつつ最後はテコンドー使いの兄ちゃんとバトル。
 Foreshadow先生の台詞はいちいちキマってますんでちと紹介しましょうかね。



 「僕たちはエレキ男に情報を引き渡すことになっているが・・・この取引は無意味だ」
 「僕は自分の力でMirror Spiritを助け出せるはずだからね・・・」
 「君を相手にそれを証明してみせるとしよう」
(戦闘前の台詞)

△ヒーローと悪党を交互に転生するテコンドー使いと対峙するショッカーライダーっぽいボンクラ


 「ヒーローはどんなことがあっても・・・決して敗れたりはしない!!」
(戦闘時、Eludeを使用するときに言う)


 ちっ、いちいち言動がスタイリッシュな奴だぜ!(ザコ悪党フェイスで)
 以下、5分以上に及んだエレキ男対Foreshadow戦の模様を動画でお楽しみください。





 反省点は多々ありますが、対Elude用に黄色インスピもってけば多分ここまで追い詰められなかっただろうな・・・
 動画の最後のところをよく観るとわかりますが、勝った瞬間にDemonicAuraの効果が切れてます。
 まさに紙一重
 今後も毎mish毎mishにElite Boss(ソロだから。本当はAVやHero)が登場するEB地獄巡り、次回もお楽しみに!