北海道漫遊その一 函館編

　ウィース、皆様GWをいかがお過ごしでやがりますか。
　私は思うところあって今、北海道は函館の駅前のホテルの一室からこの日記を更新しているわけですが。
　今朝早くに出発して昼過ぎに到着、昼飯からもうバーンバーンと海の幸の大盤振る舞いですよ。
　しかもこれが美味い。　安い。　量は普通だった。
　海無し県に住んでいるとやっぱ魚の本当の味を知る機会に恵まれないってことを実感しましたよ。
　昼酒かっくらっていい気分のまま観光名所・五稜郭を散策したぜー。
　やっぱりこれからの戦はこれだぜ近藤さん（土方の霊を憑依させつつ）。
　一旦ホテルに戻って一休みしたら夕食の時間ということで洋食屋さんに行って300gの手ごねハンバーグwithエビフラーイとかをがっつり喰らった。
　そしていいお時間なのでそのまま歩いて函館山に。
　混みまくりのロープウェイで函館山頂の展望台に行って百万ドルの夜景とやらを堪能するコースさ。
　こんなロマンティックなロケーションにきたのならやることはただ一つ！
　「…きれいだね」
　「うわー、ホントすっごくきれいな夜景ね！」
　「いいや、君のほうがもっときれいだよ」
　「…もう、バカね…」
　ザ・茶番。
　私の超モテトークが炸裂。　
　これでパーティー構成が私を含め男４名（全員２５歳以上の独身）じゃなかったら完璧だったんだけどネ！！
　おっかしいなー、なんで俺の隣にいるのが黒髪ロングヘアーの眼鏡っ娘でちょっと委員長タイプのツンデレキャラじゃないんだ。
　どこかでフラグを立て間違ったのかな、ロードしなおしたほうがいい？（←北海道に来ても虚構と現実の区別が以下略）
　その後、現実に打ちひしがれつつホテルに帰還、現地のRO仲間と会ったり、ホテル最上階のBARで夜景を肴に「君の瞳に…乾杯」とかいいつつスランジバールしたりしてきたところです。
　明日は『響鬼』観た後に駅前にあるどんぶり横丁のどこかでまたしても海の幸を満喫した後、車で登別に行って温泉ライフする予定。