旅立ちの章(承前)
JPNヒーロー/悪党たちの多くがIssue7待ちでファイナルなファンタジーしたりオートなアサルトしてみたりしているようなのでオデもこの週末は街の平和とか悪の組織の陰謀とかを忘れて別のことをしてきました。
Dungeons & Dragons Online: Stormreach
- 出版社/メーカー: Atari
- 発売日: 2006/02/28
- メディア: Video Game
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さて、DDOの序盤をプレイしてみてわかったことを列挙しておきます。
・年寄りが知っている「赤箱」「青箱」とかとは別物です*1。 最新版のルールである3.5版に準拠しつつMMO的なヴァリアントを組み込んだシステムになってます(呪文が回数制じゃなくてMP制になってたり)。
・mobを殺して得られる経験値が2桁程度、1Lv→2Lvに必要なXPは1万… というわけでクエストをクリアしてXPを貯めていくタイプです。 そもそも現在のレベル上限が10なんですがね。 あとPvP要素も皆無です。 クリック戦闘作業レベル上げゲームが好きな方やuberウマー俺TUEEEEEEがやりたい方はお帰り下さい仕様って感じですかね。
・背景世界はグレイホークじゃなくてエベロン。 夏以降HJからエベロン関係のサプリメントも出る予定らしいぜ。
・序盤のチュートリアル以外はチーム推奨、ていうかソロほぼ不可。 戦士系1、盗賊1、魔法使い1、僧侶1の4人パーティーが基本構成として想定されている模様。
・戦闘や移動は微妙に要アクション操作。 ジャンプとか転がったりとかガードしたりとか忙しいのでボイスチャット推奨(ボイチャ機能はクライアントに同梱)。< br>
・ダンジョン攻略は力押しだけではなく頭も使う必要あり。 リドル(謎かけ)もでてきたりするのでメッセージをよく読んでいないとダメぽ。
→この点があるのでお気楽にガンガン進んでいけばいいゲームじゃなくなっているので、英語読むのが難儀な方は日本語版を待った方がいいかもしれません。
つーかオデはCoH/CoVのせいで「何も考えずに進んでいってもなんとかなる」思考が身についていたことに気がつきましたよ(愚鈍な顔つき、WISとINTに-1の修正)。
日本語版はさくらインターネットから今年中にはりリースされる予定らしいのでどうしても待てないマン以外は日本語版を待った方がプレイしやすいと思いました。
でも一応今7日間無料プレイコード配布しているから興味のある方は自己責任でトライしてみるのもいいと思うぜ。
http://trial.ddo.com/
付記:日本人プレイヤーの多く(含むオデ)はKhyber鯖にいます。