ルーンバウンドを買った&遊んだ

 突如ボードゲーム買いたい&遊びたい病を発症。
 地元のイエサブで以前見かけて気になっていたルーンバウンドについて調べたらどうも往年の名作タリスマンに似た感じらしいということなので買ってみたぜ。
 (Amazonだと品切れになっているので興味のある方はアークライトのHPに行ってみるといいです)
 ファンタジー系のボードゲームで、各プレイヤーは12人の英雄の一人となり邪竜マーガスを倒すために冒険の旅を繰り広げるという内容です。
 各キャラクターごとに能力値が細かく設定されていたりそれぞれ特殊能力を持っていたりというあたりからしてタリスマン風味。
 6人までプレイできるルールですが、あまり他のプレイヤーとの駆け引きや勝負を楽しむタイプではありません。
 それぞれが同じ勝利条件に向かって進んでいくレースタイプという感じですね。
 タリスマンと異なるのは移動がヘックスマップなのと、イベントが難易度ごとに色分けされている点。
 序盤は難易度の低いイベントを確実にこなして経験値を貯めてレベルアップ、装備や仲間を揃えて徐々に高難易度のイベントに挑戦し最後は竜王との決戦、という流れをルール的に示しています。
 タリスマンだと序盤でも強い敵カードを引いてしまうことはよくあるわけですが、システム的にスムーズにレベルアップできるようにデザインしてあるこの部分は考えたなと思います。
 難点はやっぱりプレイ時間がかかるところかな。
 タリスマン好きな方とかはすんなり入れると思います。
 ボドゲボドゲとして面白いし時間をかける価値があると思える人にはお勧め。