刺青忍群、闇に踊る

 今日はSteelCanyonにあるTsooのアジトを壊滅させ、連中の力の源らしい刺青の材料をそこから奪取してくるというミッションを受けました。
 そうかー、忍者が相手なのか、イシノモリレーベルだと忍者の相手はバッタ男よりも変身忍者嵐の仕事だよなーと思いつつもアジトに潜入。

△マキビシイタスwww

 暗い倉庫の中で蠢く忍者たちと激闘を繰り広げていくバッタ男。
 ていうか暗くて敵が把握しにくいわマキビシ撒かれて移動スピード落ちるわ痛いわ、ときおり非物質化する祖霊とか突然テレポートするソーサラーはいるわと大苦戦。
 「そういえばニンジャに勝てるのはサムライだけだって『ベルリン忠臣蔵』で言ってたよな確か!でも結局サムライはニンジャに勝てなかったような!」とどうでもいい記憶をよみがえらせつつ奥へとたどり着くと…

△畳敷き! 屏風! そして邪神像! これがオリエンタル・ミステリーってやつなんじゃろかー

 先輩ヒーローたちのブログで何度か見たことのあるヘンな像はこれだったのかー。 
 こんなものを見せつけられてしまってはこのアジトを壊滅させないわけにはいかないな、日本人ヒーローとして!!
 
△とりあえずくつろいでみる。

△名画鑑賞。 いい仕事してますねー。

△去年の夏に観に行った川崎市民ミュージアムの企画展示「日本の幻獣展」を思い出したメモリー

 正直、後半はヒール関係のInspiが底を突いてしまいけっこう厳しい戦いを強いられましたがそこはホラ死なないのが取り柄のRegeスクラッパーですから。
 「倒される前に倒す」の信念のもと、1パックごとに確実にHasten→Focus Chi(MAのBuildUP)→特攻→危なくなったらReconstruction(自ヒール)→あとは勇気だけだ→なんとか殲滅、の流れで。 
 もちろんInspiも随時使用。 使いすぎもよくないがケチって死ぬのはもっとよくないデース。
 そんな孤独な石ノ森ヒーロープレイで敵幹部も倒してミッションクリアー!
 よーしパパ記念撮影しちゃうぞー。

△やっぱデカい。 仮面ライダーXとキングダークみたいな絵面だ。

 だんだんと己の身の内に在りし日の「超人感覚」がよみがえってきたことを実感しつつ今日は終わる(←現実と虚構の境界線を見失っている)。
 おっと追記。 今日のタイトルは少年マガジン版『変身忍者 嵐』第一話のタイトル「化身忍群、闇に踊る」に由来しています(石ノ森トリビア:石ノ森先生自身による漫画版『嵐』は少年マガジン連載版と希望の友連載版の2ヴァージョンが存在する。マガジン版は『人造人間キカイダー』を凌ぐ虚無感マキシマイズなラスト、希望の友版は最終回で唐突に明らかになる驚愕の真実、とどちらも終わり方が天才にしか許されない投げっぷりで最高)。