私的メモ

 今朝、起床直前までとある夢を見てすごく幸せな気分だった。
 目を覚ますと同時に、それが夢であったとわかって一瞬とても落ち込んでしまった。
 後で落ち着いてから考えてみて、夢の中で自分が幸福だと感じた状況は実際には叶うべくもない現状と、そういう夢を見て幸福感を得てしまった自分の心境の悲惨さとで二重に悲しくなった。
 あっ、一応フォローしておくと性的ファンタジーな夢じゃないですからね。
 私はいつも寝る前に「美女に取り囲まれたハーレムの王で宇宙戦艦の司令官、宇宙怪獣をバタバタとなぎ倒し、顔は二枚目着痩せするタイプのスーパーマン、ていう夢がいいナァ」と念じるわけですが、この日見た夢の中では私はハードボイルドのスゴい二枚目で、相棒のアーマロイド・レディと共に宇宙を駆け巡る、コブラとあだ名される一匹狼の海賊だったんですよ!*1

*1:このネタのためにわざわざ『スペースコブラ』のDVD1巻を引っ張り出してセリフを確認した俺ガイル