プロデューサーに薔薇を
- 作者: ジャックヒギンズ,菊池光
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1991/05
- メディア: 文庫
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ジャック・ヒギンズの『テロリストに薔薇を』の原題は「Touch the Devil」。
『鷲は舞い降りた』などでおなじみのヒギンズ世界の名脇役リーアム・デヴリンがこの作品にも登場し、タイトルの言葉について語っています。
アイルランドの諺に曰く、「悪魔に一度でも触れたものは、悪魔から二度と手が離れなくなってしまう」、と――。
英国首相の暗殺を企むテロリストに対して、その友人にして互角の技量を持つ男をカウンター・テロリストとして使おうとする英国情報部。
元IRAの闘士でもあるその男・ブロスナンはフランスで終身刑に服していたが、釈放を条件にテロリストに立ち向かわせるべく説得役に選ばれたのがデヴリン。
一度人殺しだの諜報活動だのに手を染めると終生それがついて廻る、というデヴリン自身、そしてブロスナンの境遇を評してこう言っているわけです。
さて、箱○(XBox360)では『あつまれ!ピニャータ』ばかりプレイしていて、なかなかアイドル育成まで手が廻らない今日この頃。
プレイヤーの名前を入力すると画面上では「○○P(プロデューサーの意)」と表示されるので、名前を「白倉」とか「高寺」とか「塚田」、はたまた「日笠」にしようかと迷ってしまいますね。
「高寺」とかにすると最初のPV(プロモーションビデオ)の撮影で教会のセットを建造、そして炎上させて予算を大幅に浪費とかしてしまいそうですよねハハハ!
(※PV撮影というシチュエーションはゲーム内にはありません。念のため)
(※何のことかわからない方は「高寺 クウガ 教会 燃やす」でググるといいですよ)
そんなわけでほぼノータッチのアイマスなんですが、XBox LiveのDLC販売で追加の衣装が買えたりする愉快なサービスが始まっています。
衣装はパラメータを増加させる強化アイテムなんですが、それ以上に「実際にその衣装でのステージが見れる」のがアイマスの売りというかなんというか。
例えば昭和アイドルレスペクトで「鉄仮面」というアイテムが売ってたりします。
ゲーセンでのアイマスプレイに比べたら衣装のコストもそんなに高くないというのがベテランプロデューサーの意見らしいのですが、DLCの衣装は単価が200〜500ゲイツポイント(1ゲイツポイントは約1.4円)もするので個人的には割高な気がします。
どうなんでしょう鷹さん(名指し)。
そのDLC衣装の新作が先日リリースされました。
ナムコの自作品ネタでミスタードリラーのコスチュームが一式用意されたりと相変わらずの品揃えです。
△チェーンジ、ゲッター2!!
しかしなんといっても今回の目玉は「エクササイズウェア」。
△1,000ゲイツポイント(≒1,400円)は高いか安いか
現実社会からは消えつつあるブルマーが、ヴァーチャルアイドルのコスチュームとしてここに復活、復ッ活、復ッ活ッ!!(烈海王シャウト)
こういうの、一度でも買うと歯止めが利かなくなるンだろうなぁ。
「悪魔に触れたら、二度と手が離れない」、か・・・
Polaマン敏腕プロデューサーとかは買ってますか?
オデは怖いから(まだ)買ってないです。
それより、今日届いた『Armored Core4』でもプレイしようかなハハハ。