読書日記でお茶を濁す

 映画になるってんで話題のこの本を買ってみたぜ。

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

 …私の中ではロアルド・ダールといえば『あなたに似た人(Someone Like You)』しか読んだことが無いので「ブラックな短編書く人」というイメージがあったわけです。
あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 22-1))

あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 22-1))

 (『チョコレート工場の秘密』読了後)…いや、やっぱりそういう人だったんだね!(苦笑)
 まぁ、全篇に漂うダールの黒いユーモアにニヤニヤしつつ一方では貧乏ながらもまっとうな少年が幸せになる結構にホッと安心。
 ティム・バートンがこれをどう映像化したのか楽しみなんで映画観に行くかも。
 さて、何か書かねばならぬ事があったような気がするが今日はこんなところで(フェイドアウト)。